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輸入調達に求められること-----基本を忠実に対処すること

電子部品商社の役割りは、「箱の移動」と言われていました。箱の中身は判らなくても型式だけで流通させる。このことで、型式転記エラーで全く違う中身に変わっても気が付かないなど不具合が発生した。これは、製品に対する情報や知識は特に要さず事務処理の効率アップを図るには好都合であった。

このように商社業務は、①「箱を右から左へ移動する」ことであり、②中身の種類をできるだけ増加すること(「取り扱い」が如何に多いかを強調する)ことが主な戦略だった。③一方で顧客とのコミュニケーションにコストと時間を割いた。

近年になって、①と②を徹底して最大化、ITにより最適化させた、言わば「アマゾン化」した外資系大企業の在庫オンライン商社が日本市場もカバーすることになった。RSコンポーネント、Digikey, Mouser等々は在庫を所有し、即時出荷体制を誇っている。

しかし、不要在庫は避け市場性あるものに限られた。サンプルの即応性は開発段階では利点がある一方で、産業向けの小規模需要ではリピート購入や取引の持続性には問題があること、納期状況確認など基本サービスの品質低下、国内取引条件で取引きができないなど、これ等は不満となっている。

こうした市場背景の中で、むしろ次に列挙する基本的なサービスが今逆に求められている。

  • 小規模需要に対応
  • 確認等の優先対応
  • ご希望取引条件に対応
  • 技術サポート

ミヤテックエンタープライズは基本サービスを忠実に守りお客様とのコミュニケーションを通してご満足していただけるよう業務遂行をいたします。

 


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